世界の建築家から、働くことへの元気がもらえる本仕事について深く考えもせず新卒以来働いてきて、27歳になって改めてこれからの人生やキャリアを考えたときに、読んだ本です。
「ポンピドー・センター」を設計したレンゾ・ピアノや「ルーブル美術館」のガラスピラミッドをつくったペイといった世界の建築家たちが、どんな青年時代を過ごしたのかが、インタビュー形式で書かれていて、とても読みやすく共感がもてます。
ただ、複数の世界的建築家のインタビューを一冊で読めるという手軽さの反面、一人一人を深く掘り下げたものを読みたい方には不向きだと思います。
この本を手にして1年後、転職を果たしましたが、仕事の実践に役立つ本というよりも、心の栄養となる本です。
私はお勧めしません紙面が限られているにしても何の説明もなくミクロ経済学の概念が登場すると言ったように説明がはしょりぎみになっていたり、数式の中の単位が統一されていないために分かりにくという部分が多い。
そうかと思うと、グローバル証券投資や行動ファイナンスについて書かれた章に関してはそんな表面的な内容ならば無くても良いのではないか、特に行動ファイナンスの章に関しては適当に解説書を要約しただけのような薄いレベルで、本当に基礎となるような部分がおろそかにされているように感じました。
他にも、長期投資の有効性を示すデータに経済成長期の日本を使っていたりと実用的に考えた場合単純に現在の日本で投資をする際に当てはめると問題があると思える部分が何ヶ所も出てきます。
自分の資産運用のためであれアカデミックな興味からであれ、証券投資を学ぶ上で良い本ではありません。
基礎を学ぶには最適。モバイル案件に関わるようになって1年が経ち、復習のために読んでみました。
タイトルの通り、初めての方向けの本としては最適だと思います。
ですが、どなたかもレビューで書かれているように、内容が古め。
日々変わっていくメディアなので、その点を注意されてはいかがでしょうか。
