忍者ブログ
[9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

IKEAのある部屋―IKEAのあるインテリアと暮らしが盛りだくさん (双葉社スーパームック &home別冊)反面教師になりました。

IKEAは好きですが、IKEAのものでそろえれば全て、いい感じになるという、ブランド頼りの人たちの



集まりのようにうつりました。本当に自分の目で見てインテリアを考えるのなら、今ある家具にペンキを塗ったり



日本の家具の良さを引き出したり、工夫次第でいくらでもアンティークっぽくもなるし、



そのほうがかえって使いこんでいる感が出て味わいもあるし。



この本を見ていると、IKEAさえ買えば、ナントカなる風だし、何しろ狭い部屋の中に物がごちゃごちゃ



置かれていて、わたしは反面教師になりました。IKEAの一部を取り入れるとか、そういう目をもってもらいたい

ものです。




PR
教育改革をデザインする (シリーズ教育の挑戦)現在だとどうなのか
この本にかかれていることは説得力のあるものがおおいのですが、出版されてから9年の間に、ウィキペディアの登場による知の構造の変化、大学進学率向上による大卒の価値の暴落といった大きな変化がしょうじているので、現在の状況にあてはめるとどうなるのかとおもいました。




動物の権利 (1冊でわかる)これはいいですよ、ほんとに
動物権利論を一般向けに開いていく貴重な作業だと思います。

入手容易な日本語文献で、動物権利論の最近の動向に触れられるのは

これくらいしかないんですね(そう思うと寂しいけど)。

訳者の戸田清さんが巻末に付された日本語の文献リストも

とても有用です。



柔軟に物事を考えられる貴重な年代である中高校生とか、

動物権利論はキワモノだと思いこんでケギライしてる人に

読んでほしいです。



[目次]

動物の道徳的地位

動物とはどんな存在か

苦しみ、監禁、死による危害

肉食

ペット飼育と動物園

動物を用いた研究




建築家たちの20代世界の建築家から、働くことへの元気がもらえる本
仕事について深く考えもせず新卒以来働いてきて、27歳になって改めてこれからの人生やキャリアを考えたときに、読んだ本です。

「ポンピドー・センター」を設計したレンゾ・ピアノや「ルーブル美術館」のガラスピラミッドをつくったペイといった世界の建築家たちが、どんな青年時代を過ごしたのかが、インタビュー形式で書かれていて、とても読みやすく共感がもてます。

ただ、複数の世界的建築家のインタビューを一冊で読めるという手軽さの反面、一人一人を深く掘り下げたものを読みたい方には不向きだと思います。

この本を手にして1年後、転職を果たしましたが、仕事の実践に役立つ本というよりも、心の栄養となる本です。




カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]